この記事では、クラウドワークスを利用した在宅ワークでお小遣い稼ぎをした体験談をMEMOしています。
私は在宅ライターとして地味なお小遣いを得ていますが、よく利用しているのがクラウドワークスです。
今年は新型コロナウイルスの影響で、子供達がこども園に行っていない期間が数ヶ月あったのでスマホ台すら稼げない月ばかりでした。
どれだけ地味な稼ぎだったかというと、
8月、9月がこんな感じです。地味すぎる。
しかも、実はほぼ仕事をしていないです。
詳しくは後ほど書くとして、去年はというと、
地味は地味ですが、去年はボチボチお小遣い稼ぎができていました。
クラウドワークスで仕事をしていた時間は、平日2〜3時間くらいでした。
他にも仕事をしていたので、毎日やっていたわけでもありません。
今回は、クラウドワークスで月1万円稼ぐことが意外と簡単だったので、そのコツをMEMOします。
クラウドワークスって何?
クラウドワークスは、簡単に言うと仕事のマッチングサイトです。
ネット上で「仕事を頼みたい人」と「仕事をしたい人」が出会える場所ですね。
企業などがネット上で、不特定多数の人に業務を発注する形をクラウドソーシングと呼びます。
法人でも個人でも、仕事の業務委託ができます。
仕事を受注する側も、学生や主婦、社会人と様々です。
クライアントが募集している仕事内容も様々です。
ホームページ作成などの専門的なものから、商品のキャッチコピー、YouTubeなどのナレーションなど誰にでもできそうなものまで。
すごい量の案件があります。
ただの主婦でも在宅ワークができた!
私はこれといって特技もありませんし、特筆すべき資格も持っていません。
そういう主婦でも簡単に在宅ワークができるので、副業をしてみたい人や、少しでもお小遣いがほしい人には、クラウドワークスはおすすめだと思います。
それにしても、「ネット上で金銭のやり取りをする」となると、ちょっぴりあやしげな感じがします。
「ネットビジネス」は何となくあやしいイメージ
私はクラウドワークスに登録した当初、
「騙されるんじゃないか?」
「本当にお金はもらえるのか?」と不安でした。
もちろん仕組みを理解してから在宅ワークを始めました。
しかし、実際に自分の口座に報酬が入金されるまではどうしても不安です。
はじめて顔も知らない仕事相手と、ネット上でお金のやりとりをする。
とにかく不安。
時間をかけてやるだけやったのに、お金が支払われない!なんて御免です。
しかしクラウドワークスでは、クライアントから事前に報酬を預かる「仮払い」の方式をとっています。
クライアントが仮払いをしていない場合は、仕事を受ける側に通知がいきます。
↑こちらは実際に来る通知です。
クライアントが仮払いをした後にも通知が来ます。
仮払いの通知が来てから仕事をすることで、仕事をしたのに報酬が支払われないというトラブルを防いでいます。
クラウドワークスで月1万円稼げるおすすめの仕事は?
特にスキルがなくても月1万円くらいは稼げるおすすめの仕事が、ライティングです。
ブログ用の記事や、まとめサイト用の記事、商品のレビューなどいろいろな案件があります。
マンガやアニメ、映画などのあらすじ、ネタバレ感想を書くという案件も多いですね。
最近は、YouTube用のスカッとする話や感動話のシナリオライターの募集も目にすることが多いです。
文章を考えて書くだけなので、何か特別な資格やスキルが必要ということはありません。
ただし、自分が得意ではない分野のことや、専門知識・経験がなければ書けないような記事は難しいです。
文章を書くことが好き・得意な人は、自分が書けるネタでなら、ライティングで簡単に稼ぐことができると思います。
あとはネットで情報収集をして自分の文章でまとめることができる人にも、ライティングが向いています。
継続案件の仕事なら月数万円稼げる可能性大!
ライティングの仕事を募集するクライアントの中には、数ヶ月単位の長期のパートナーを探している方もいます。
単発ではなく、継続して毎月仕事をもらえるクライアントと契約できると、安定的に稼いでいけるのでおすすめです!
私も半年以上の契約でエンタメ記事を執筆していた時は、安定的に月1万円以上 稼ぐことができていました。
働いてないのにプチ収入がある理由
8月は429円、9月は2,268円の報酬をいただきました。
地味すぎますが、プチ収入で嬉しかったです。
しかし、仕事はしていません。テストを受けただけです。
そして、テストに落ちました( ´ ▽ ` )
テストにも報酬をくださるクライアントだったので、仕事のパートナーとしては不採用でしたが、プチ収入にはなりました。
・語りかけるような文章がだめ
・書き方がまわりくどい
・文章のまとめ方がイマイチ
今回の敗因は、私の書く文章のテイストがクライアントが望むものと違ったことだったようです。
あとは単純に「文章力が足りないからレベル上げをしてからまた来てね」ということです。
不採用の理由を丁寧に教えてくれる依頼人だったので、今後にいかしてまた頑張りたいと思います。
言葉の使い方ひとつとっても、依頼人が納得できるものでなければ採用されません。
ライティングでは簡単に稼ぐことができると書きましたが、自分の書く文章を気に入ってもらえなければ採用されません。
今回は落ちてもテストの内容について報酬をいただけたのでプチ収入になりました。
しかし、「テストの報酬は支払いません」という場合もありますし、テスト報酬はだいたい1,000円以下が多いです。
100〜500円が多いような印象です。
ライティングの仕事にはほぼテストがある
仕事を依頼する側は、受ける側がどんな文章を書くか、書き方の特徴などを知りたがります。
その文章を自分のものとして使用するので、当然です。
そのため、ライティングの仕事依頼には必ずと言っていいほどテストがあります。
まずはお試しということです。これは仕事を依頼する側、受ける側双方にとって、お互いを知るための大事な手順のひとつでもあります。
・レスポンスの速度
→ 連絡・質問への応答が早いとお互いに仕事がしやすい。安心感がある。
・双方のコミュニケーション力
→お互いの理解力がわかる。信用できそうかどうかもわかる。
・仕事内容の確認
→自分が本当にできそうな仕事かどうか判断できる。
テストまで進むと、お互いの人物像や仕事をする上での相性が少しだけわかります。
極端に連絡が遅いと仕事に支障がでますし、仕事に関する質問の応答が遅くても仕事が進みません。
そういった部分をテストで双方が見極め、一緒に仕事をできるかどうか判断していく必要があります。
テストを受けてみて、想像していた仕事内容と違ったり、クライアントと相性が良くないと感じた場合には辞退するのも手です。
最初は数百円でも、続ければ月1万円以上稼げる!
クラウドワークスを利用しはじめた最初の月は、1件200円の商品のレビューやアンケートくらいしかやれませんでした。
使い始めたばかりで不安だったのと、自分にできることが何かまだわからなかったからです。
なので、はじめは数十円のアンケート。
次は数百円の感想記事。
そして1記事数千文字のブログ用の記事作成という風に進んでいきました。
進めば進むほど、過去の経験が次に繋がります。
過去に自分が書いた文章を自己紹介の時に提示して、気に入ってもらえれば、大きな金額の仕事が来ます。
自己PRで「過去に執筆した記事を見せて」というクライアントは多いです!
100%とはいえないかもしれませんが、「誰でも、スキルゼロでも」簡単に在宅ワークができる点が、クラウドワークスの良い所です。
月1万円でも余裕があれば、ちょっとおいしい焼肉屋にも行けます( ´ ▽ ` )
今後の目標はクラウドワークスで月5万円以上を安定的に稼ぐことなので、またMEMOできることが出来たらブログにあげていこうと思います。